古布コラージュ住川信子

古布コラージュ「和色―藍色」
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2017
25
Jun
古布コラージュ「和色―藍色」

目黒エリア情報紙ターミナル夏号の裏表紙を担当しました。

藍はタデ科の植物。藍を発酵して染めた色が藍色。奈良時代からある色で、葉が新鮮なうちにしか濃く染まらないとか。最近では東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに決定した組市松紋様で注目された。“一色にして多弁。日本人らしさを秘めた色”と評価され、海外でも“ジャパンブルー”として知られている。色名も白に近いブルーの瓶覗から浅葱、縹、納戸など濃さで名前が変わる。染める回数や条件で色味も変わる感性の色だが奥深い。“あじさいの 藍極まると 見る日かな”。七変化のあじさいも極めつけは藍色と俳人・中村汀女は詠む。

古布コラージュ・アーティスト 住川 信子

情報紙ターミナル

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2017
25
Jun

古布コラージュ「和色―藍色」

目黒エリア情報紙ターミナル夏号の裏表紙を担当しました。

藍はタデ科の植物。藍を発酵して染めた色が藍色。奈良時代からある色で、葉が新鮮なうちにしか濃く染まらないとか。最近では東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに決定した組市松紋様で注目された。“一色にして多弁。日本人らしさを秘めた色”と評価され、海外でも“ジャパンブルー”として知られている。色名も白に近いブルーの瓶覗から浅葱、縹、納戸など濃さで名前が変わる。染める回数や条件で色味も変わる感性の色だが奥深い。“あじさいの 藍極まると 見る日かな”。七変化のあじさいも極めつけは藍色と俳人・中村汀女は詠む。

古布コラージュ・アーティスト 住川 信子

情報紙ターミナル

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